12月6日(木)に、玉ノ木支館にお邪魔させて頂き、「あったカフェ」を開催しました。
昨年に続き2回目の開催でありましたが、住民の方、公民館職員、市振駐在の警察官、集落支援員にも参加して頂き、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
その時の様子をご紹介いたします。
まずは、参加者一人一人から自己紹介をして頂き、いま頑張っていることを紹介して頂きました。参加者からは、毎日5000歩を目標に活動していることや、週に1回の地区運動教室、エアロビクス、コーラスや塗り絵等、活動を取り入れ充実した日常生活を送られていることがわかりました。
恒例の、フレンドシップじゃんけんを行い、職員の住民の方とで交流を図りました。
今回は、①高齢者に多い家庭内事故 ②骨粗鬆症について ③ヒートショックについて の3つの講座を用意させて頂きました。
今回のあったカフェでは、講座を中心に行い、参加者の方から非常に興味深く聞いて頂くことができました。
玉ノ木の住民の方は、毎日の生活に活動を取り入れ充実した生活を送っていることがわかりました。また、来年もお願いしたいとの声があり、開催することをお約束し会を終了させて頂きました。
おうみケアセンター
11月16日に青海小学校6年生を対象に認知症サポーター養成講座を開催しました。
昨年に引き続き、青海小学校6年生を対象にした認知症サポーター養成講座を開催しました。糸魚川市の高齢者の現状や、認知症の方との接し方など劇や高齢者の体験キットを使用し体験して頂きました。6年生には非常に興味深く参加して頂くことができました。その時の様子をご紹介いたします。
各グループに分かれ、高齢者の体験キットを利用し、片麻痺、白内障、足や手の硬縮、難聴の体験をして頂き、その時の感想を各グループでまとめている様子です。
生徒からは、「足が思うように動かなかった」「耳が聞こえづらいので話が聞き取れなかった」「視界がぼやけて見える」など様々な意見を聞くことができました。
各グループで出された意見を、市役所山岸保健師から紹介して頂きました。どのグループもポイントおさえ同じような感想が聞かれていました。
教室を移動し、今度は認知症サポーター養成講座を行いました。
認知症サポーターとは、何か特別なことをするのではなく、認知症や高齢者の方を暖かく見守るものであることの話を行いました。特に接し方の場面では、良い例と悪い例を見て頂き、非常に興味深く見入っていました。
デイサービスセンターおうみ職員による寸劇を行い、対応方法について学んで頂きました。
対応方法については、相手の話をしっかり聞いて対応すること。大きな声で答えるのではなく、ゆっくり丁寧にその人の気持ちを大切に接することを学んで頂きました。
最後に、児童にも参加して頂き、対応方法を一緒に考えてもらいました。
生徒の皆さんは、非常に対応のポイントをしっかりと学び劇を演じて頂きました。
青海小学校6年生を対象に認知症サポーター養成講座を開催し、児童の皆さんは非常に真剣に講座へ参加して頂きました。
核家族化が進む中、家庭内で高齢者と接する機会が減少し、いざ高齢者と接する際に、何をどうすれば良いかわからないことが問題となっています。
今回のこうした機会を利用することで、身近に認知症や、高齢者の接し方を学んで頂けたことは良かったと思います。また来年もお声がけ頂ければと思います。
青海小学校6年生の皆さん大変お疲れ様でした。
おうみケアセンター
デイサービスおうみでは毎月、利用者様が楽しめる行事を行っています。
オカリナの演奏をして下さる方々のボランティア訪問で盛り上がりました。
歌詞カードを貸していただき、皆さんもオカリナに合わせて口ずさみました。
オカリナの後は、大きなどら焼きと緑茶でお茶会です。
皆さん、とても良い表情で召し上がられました。
おしゃべりもはずみまーす。
皆さんに衣装を送っていただき、職員が身に着けました。
笑顔多く楽しみました。
抹茶どら焼きの生地を作成しています。
完成した抹茶どら焼きの生地に生クリーム入りのあんこをのせていきます。
皆さんで美味しくいただきました。
デイサービスセンターおうみ
11月6日(火)午後に市振地区老人クラブ「青松会」にお邪魔し、「介護予防」と「高齢者に起こり得る家庭内事故」の講座を開催しました。
定期的に年1回開催し、介護予防について普及啓発を行っています。非常に多くの皆様に参加して頂きました。その時の様子をご紹介します。
まずは、体と心をリフレッシュして頂くために、包括支援センターおうみ恒例の「フレンドシップじゃんけん」を行いました。参加者の皆様は大きな声で、バンザーイ、ごめんなさいと交互に言われ、大変体が熱くなったと話されていました。
昨今、テレビやマスコミで「フレイル」と言う言葉をよく耳にしますが、ここでは、フレイルの言葉の意味と、フレイルにならないための具体的な方法を看護師から講義して頂きました。フレイルを予防するためには、社会参加、栄養、運動が非常に大切であることを学んで頂きました。
今回は、新潟青陵大学の学生も実習の一環で参加して頂き、フレイル(虚弱・衰弱)を予防するための体操を模範となってやって頂きました。スクワットを連続10回行いましたが、実習生でも足がガクガクしたと話されていました。毎日の継続がフレイルを予防することであることを最後の絞めの挨拶として会を終了させて頂きました。
市振地区老人クラブは、非常に活発に活動をされています。
なかでも、最近旅行に行かれ楽しまれてきたとの話をお聞きしました。アンケートの集計結果でも、散歩や自宅で毎日ラジオ体操や家庭菜園を行っていることなど、非常に介護を予防するための取り組みを一人一人が意識しながら行っていました。
なにより大切なことは、無理をせず、自分の体を理解し活動、食事、運動に取り組むことが必要であると自分自身も感じた講座となりました。
市振地区老人クラブ「青松会」の皆様大変お疲れさまでした。
また来年お邪魔させて頂きます。
地域包括支援センターおうみ
10月17日に田海地区老人クラブ「白寿会」様にお邪魔させて頂き、某会社による配食サービスの説明と試食会を開催しました。
地域包括ケアシステム構築のための、重要な生活支援サービスである「食」の支援について、参加者の皆様には、非常に関心が高く、説明及び試食をして頂きました。
その時の様子を紹介いたします。
まずは、商品の説明をして頂きました。
この商品は、保存料を使用せず、気密性容器に密閉し加圧加熱殺菌したレトルトパウチ商品のため長期保存が可能であることの説明を頂きました。
お召し上がり方についての説明では、まず、袋の封を切らずに熱湯の中に入れ、3~5分間沸騰させます。また、電子レンジで温める場合は、容器に移し替えて加熱します。500Wで約1分30秒程で召し上がれます。
いざ、試食の開始です。参加者の皆様には、おかず3品と味噌汁を提供し召し上がって頂きました。参加者の皆様から様々な意見が聞かれました。
試食中は、味付けや量についての意見など様々な感想が寄せられていました。
今後、少しづつ改良をしていきたいとのことを担当職員からの話がありました。
初めての実践的な「食」についての講座を開催し、高齢者の食に関しての関心が高いことが伺えました。
買い物に行けない方や調理が困難な方等様々な問題を抱えている家庭があるわけで、今回の商品の紹介は、そういった方を少しでも安心して利用できるサービスになることは間違いありません。
今後も、生活支援サービスの拡充を図り、高齢者の皆様にいろいろな角度から紹介させて頂ければと考えています。
白寿会の皆様貴重な時間を頂きありがとうございました。
地域包括支援センターおうみ
10月2日(火)に上路山村振興センターで出張あったカフェを開催しました。
6月以来の訪問であり、参加者の皆様は心待ちに待っていてくださいました。
上路集落は、総人数が18人で65歳以上の方が13人、高齢化率が72%ですが、近所の方との助け合いや、畑仕事などを行い、皆健康で過ごされています。
あったカフェの様子をご紹介いたします。
まずは、自己紹介をして頂きました。
1人1人、自分の名前の由来を話されていました。
恒例の「フレンドシップじゃんけん」を行いました。
友情を深めるために、2人1組でじゃんけんを行い、大きな声で、勝てばバンザーイ、負ければごめんなさい。と1分間続けることで、心と体もリフレッシュして頂きました。
余談ですが、現在青海地域で普及中です。
小野看護師から、高齢者に多い「骨粗鬆症」についてミニ講座をして頂きました。
骨粗鬆症は、高齢者の寝たきりの第3位です。骨量をアップするためにも、運動面では、まずは歩くこと。足腰を鍛えること。更に、食事面ではカルシウムを摂るようにとアドバイスを頂きました。
糸魚川市が実施している骨密度検査等も活用し、現在の骨密度を知ることも効果的であるとの話もありました。
最後に、ごぼう先生の健康体操を参加者全員で行い、心と体をほぐして終了となりました。
集落支援員さんから、今年は上路住民の方が怪我をすることが多くあったとの報告を頂きました。
高齢世帯や1人暮らしの方が多く、自分のことを自分で行わなければならない意識が非常に強く、つい体に無理をかけ骨折等につながっていると推測されます。
介護保険サービス等を紹介させて頂き、できないことは制度等を活用してほしい旨を話させて頂きました。
地域包括支援センターでは、高齢者の総合相談を行っていますので、気軽にお声掛けして頂ければと思います。
おうみケアセンター
地域包括支援センターおうみ
9月15日に『長寿を祝う会』を行いました。
今年は、100歳の方をはじめ、節目の年となる99歳、90歳、88歳の10名の方をお祝いしました。
米田市長から、祝辞とお祝い品をいただきました。
9月14日に青海総合福祉会館で「あったカフェ」を開催しました。
当日は、天気も良く近くの住民の皆様に参加して頂きました。
今年度から、年に3回青海総合福祉会館を利用しての開催となりますが、まだまだ開催周知が出来ていない様に感じますので、今後も継続して広報・周知していきたいと思います。
あったカヘの様子を掲載します。
なお、青海総合福祉会館は、障害者の作業所や地区社協、温泉施設も併設している複合施設となっています。
青海総合福祉会館でのあったカフェは2回目の開催となりましたが、1回目に比べ多くの住民の皆様や、医療、福祉関係者の集まって頂きました。参加者と専門職が一同にまじわることで、気軽に不安な点を確認することができています。
今後も引き続き、あったカフェの周知を行うことで、気軽に参加して頂けるようにしていきたいと考えています。
おうみケアセンター
9月12日(水)に須沢支館で、市民カレッジとして認知症サポーター養成講座を開催しました。須沢地区では平成28年にも開催し、今回が2回目の養成講座となりましたが多くの認知症・高齢者介護に関心のある方に参加して頂くことができました。
須沢地区では、平成29年から地域ケア会議を開催し、地域課題や個別課題等を関係者で共有する場を設け、少しづつではありますが高齢者福祉の理解が深まってきています。
当日の、講座の様子をご紹介します。
看護師による、認知症の中核症状や行動心理症状の説明をさせて頂き、理解を深めて頂きました。
単に認知症とひとくくりせず、病気の理解も非常に大切であると考えています。
参加者の皆様は真剣に、講義の内容をお聞きになっています。2回目3回目の講座参加者もいることから、認知症に対する理解が深まっていることが伺えます。
居宅介護支援事業所おうみケアマネジャー3人に参加して頂き、パネルディスカッション風に支援者側からの話や介護するポイントを説明して頂きました。
参加者からは、「上手に声かけしている」「よくその人をみている」など多くの声が聞かれました。
職員による寸劇を行い、認知症の方への対応方法を悪い例、良い例とポイント交えながら説明させて頂きました。対応方法では、その人を「待つ」ことの大切さや「気持ち」を理解し「受容」「傾聴」することが大切あることを学んで頂きました。
2025年には、認知症患者が700万人になるだろうと予想され。700万人とは、新潟県、長野県、富山県、石川県の総人口にも匹敵し、65歳以上の5人に1人は認知症になるとも言われています。
認知症は今や身近な社会問題ととらえ、若いうちから認知症に対する理解を深めておくことが必要かもしれません。また、認知症予防は非常に重要で、生活習慣病を予防することも必要になってきます。介護は突然やってきます。今から少しずつ知識を深めて頂き、いざとなった際に関係機関に相談し支援していくことが必要になります。
今回、多くの方に参加して頂き、認知症に対する理解が深まってきていることが伺えました。
今後とも、関係機関と情報共有しながら住み慣れた地域でいつまでも暮らしていけるように支援させて頂きたいと思います。
参加者の皆様大変お疲れ様でした。
地域包括支援センターおうみ
8月24日に糸魚川市高齢係と地域包括支援センターおうみ合同で認知症サポーター養成講座を開催しました。
認知症サポーターとは、認知症の人をみかけた際に、その行動を見守ったり、道案内などの手助けをしたり、あるいは周囲の人に対して、認知症についての正しい知識や配慮すべきことを伝えたりする役割を担って頂きます。
当日は、予想を上回る多くの皆様方に参加して頂き、理解を深めて頂きました。
スライドを使い認知症の方への接し方や対応方法を学んで頂きました。
特に、認知症の方への対応方法では皆様ご苦労をされているとの話も聞かれました。
現在、糸魚川市の高齢化率が約40%となっています。それに比例し認知症高齢者の数も増加傾向となっています。本人が住み慣れた地域でいつまでも暮らし続けるためには、家族はもちろん地域の方の理解や関係機関による横の連携が必要不可欠となっています。
こうした中、認知症サポーター養成講座を開催し、身近な人が身近なところで関わっていくことが意義あることと考えています。認知症サポーターの活躍するフィールドは多岐にわたります。これからも一人でも多くのサポーターを養成できればと考えています。
長時間にわたり受講していただいた皆様大変お疲れ様でした。
地域包括支援センターおうみ
7月20日(金)昨年に引き続き、出張あったカフェIN外波に参加してきました。 当日は大変暑い中、多くの住民の皆様に参加して頂き、認知症に関して普及啓発を行うことができました。
初めに、老人クラブの松本様からご挨拶をいただきました。
挨拶の中で、久しぶりに多くの皆様のお顔を拝見できたことを大変喜ばれていました。
1人1人自己紹介を行って頂き、その後に製薬会社、介護職員、ケアマネジャ-、薬剤師、看護師、社会福祉士等の専門職と日常生活についての不安なことや頑張っていることなど沢山の話題で大変盛り上がりました。
地域包括支援センターおうみの看護師から、今年の夏は非常に暑く熱中症の危険もあるため、急遽、「熱中症について」の講座を行いました。特に高齢者は熱中症になりやすいため、予防方法や、熱中症になった場合の対処方法について詳しく話をして頂きました。
最後に、認知症の対応方法について劇を交えて行い、その解説を看護師から行って頂きました。参加者の皆様からは、認知症の方の接し方は非常に難しいなど感想が聞かれました。
外波地区でのあったカフェは、昨年に引き続き2回目の開催でした。
外波地区は高齢化率が50.5%となっていますが、運動や自分の趣味を継続して行い充実した生活を送られていることが伝わりました。
外波地区は住民通しの横のつながりが強く、住民1人1人が隣家の方を気にかけ生活しています。
当日は暑い中、多くの皆様に参加して頂き誠にありがとうございました。
地域包括支援センターおうみ
7月1日の日曜日に、一昨年から参加させて頂いている青海地域環境デーに参加してきました。
青海地域の住民の皆様が大勢参加しています。
ちなみに、日本で1年間に出るごみの量は、4432万トン。⇒25メートルプール42万杯分になるそうです。積み上げると高さが500キロになります。
1人1人がゴミ問題に対しての意識を高め、清潔な環境で生活できるよう心掛けることが大切であると改めて感じました。
当日は、早朝6時30分にも関わらず、多くの委員の皆さんが参加してくれました。
朝からうだる暑さとなりましたが、頑張って約45分ゴミ拾いを行いました。
委員の皆さんは、主に海岸を中心に、流木やプラスチック、缶や燃えないごみを回収しました。
波けしブロックの中にもごみがあり、改修するのに大変でした。
地域の皆様も、一生懸命ゴミ拾いをされていました。ご苦労様です。
最後は、委員で記念撮影を行いました。当日は職員のお子さん(小学生)も参加され、一緒に汗を流して頂きました。ありがとうございました。
社会福祉法人の地域貢献で、広報・地域福祉委員会を中心に青海地域環境デー参加しました。
日頃は、地域の皆様から法人運営に多大なるご協力を頂いております。
今後とも、地域のためにできることを考え、行動に移し地域福祉の中核となる法人になれるよう職員一同頑張っていきますのでよろしくお願いします。
最後になりますが、ゴミを見つけたら拾って捨てる。あたりまえのことですが、この行動が非常に大切であると感じた1日となりました。
広報・地域福祉委員会
6月22日に歌支館にて歌地区の住民を対象にあったカフェを開催しました。
当日は、公民館役員や製薬会社、薬剤師先生にも参加して頂き非常に有意義なカフェを開催することができました。
6月26日、久しぶりに上路住民の皆様とのふれあい場である「やまんば♡かへ」に参加しました。
上路地区は総人口が18人、65歳以上が13人、高齢化率が72.2%と青海地域16地域中1位の高齢化率となっています。
しかしながら、地域住民が自助を中心に共助、互助の助け合いの精神を大切にしながら隣近所の方を気にかけ生活されている様子が会話の中で発見できました。
「かヘ」の様子を紹介します。
まずは、フレンドシップである自己紹介を行い、そのあとに、じゃんけん体操を行いました。
勝った場合は「バンザーイ」負けた場合は「ゴメンナサイ」あいこの場合は「握手」をします。
これを1分間繰り返します。発声や体を動かすため適度な汗をながすことができます。
お口の体操の代表的な「パタカラ」体操の実践です。
パタカラ体操とは、口の周りの筋肉や舌の動きを良くして、少しでもスムーズに食べていただくための体操です。
簡単なレクリエーションを行いました。
今回は、居宅介護支援事業所おうみ矢嶋介護支援専門員にも参加して頂きました。「赤挙げて、白挙げて、赤下げないで、赤下げて?」矢嶋介護支援専門員も必至です。
小野看護師による、「認知症を食い止める毎日の生活習慣」と題してミニ講座を行いました。
認知症になるリスクを少しでも軽減するためには、日々の生活習慣が大切であることを学んで頂きました。
最後は、黒ひげ危機一髪を行いました。なんと3回連続で同じ方が剣で海賊が飛び出しました。
「今年の運をすべて使ってしまった」「今日宝くじを買うと当たるかもしれない」と笑いを誘っています。
久しぶりに上路のかへに参加してきました。参加者の皆様方に好評で、また秋に開催の依頼がありました。顔の見える関係作りを大切にして今後も地域の活動に参加させて頂きたいと思います。
なお、本来であれば「カフェ」の言葉を使用しますが、上路地区では「かへ」との言い回しを使用しています。
地域包括支援センターおうみ
6月22日に歌支館にて歌地区の住民を対象にあったカフェを開催しました。
当日は、公民館役員や製薬会社、薬剤師先生にも参加して頂き非常に有意義なカフェを開催することができました。
まずは、歌支館長の渡邊様から一言ご挨拶頂きました。
その中でも、歌地域の高齢化の話があり深刻な問題との話もありました。
参加者1人1人から自己紹介をして頂きました。
80代の方も参加され、生活の苦労話などをして頂きました。
製薬会社の皆様や薬剤師の先生にも参加して頂きました。
今後も連携を取りながら、地域包括ケアシステムの構築について関係作りが改めて必要と実感しています。
参加者の皆様でコグニステップを行いました。
脳と体を一緒に動かす事は非常に難しいとの話もありました。
認知症の対応に関する寸劇と、DVDをみながら認知症の人の思いを感じて頂きました。
非常に有意義なカフェとなり、職員一同喜んでいます。
認知症の相談や介護相談をされたいと思われる方は、是非、あったカフェに参加して頂き意見交換ができればと考えています。
地域包括支援センターおうみ
デイサービスでは月1回行事を行っています。
そのときの様子をご紹介します。
1月は新年会ということで、尺八と琴の演奏を楽しみました。お正月らしい曲や、利用者さんに人気のある曲を演奏して頂きました。おやつは地元のお菓子屋さんの水ようかんを食べました。
2月は豆まきをしました。迫力(?)のある鬼に向かって、豆にみたてた新聞ボールを投げました。皆さん生き生きと鬼退治をしています。
鬼退治の後は、恵方巻にみたてたおやつを頂きました。
3月はさくらもち作りをしました。ホットプレートで生地を焼き、あんこを皆さんで包んで頂きました。桜の葉の香りがして春を感じました。
暖かく春の陽気を感じられるようになってきたので、外へ出て花壇の花植えを行いました。
とても手際よく花を植えて下さいました。
普段も食器洗いや洗濯たたみ等、日常生活の中でできる事をして頂いています。
男性陣も活躍して頂いています。この時は棚を組み立てて下さいました。
デイサービスセンターおうみ
1月17日に市振地区の住民を対象に、出張あったカフェを開催しました。
市振地区には定期的にお邪魔させて頂き、介護予防や相談会を開催し毎回多くの方に参加して頂いております。今回のあったカフェにも多くの皆様にご参加頂き盛大に行うことができました。
あったカフェの様子です。
参加者の皆様で数を数えながら足踏みをしている様子です。足と頭を一緒に動かす事は非常に難しいことがわかりました。
デイサービスセンターおうみ職員による口腔体操「パタカラ」体操の様子です。
普段何気ない食事や発声をしていますが、口腔体操を行うことで嚥下機能や咀嚼の機能が維持されたり向上したりすることがわかりました。
特別養護老人ホームふくがくちの里介護職員による、事業所の紹介をして頂きました。
利用の仕方や利用料金、サービス内容について参加者から説明がありました。
参加者は非常に関心を寄せていました。
地域包括支援センターおうみ看護師による、冬場の入浴の注意点(ヒートショック)について説明させて頂きました。冬場の入浴は夏場の入浴に比べ11倍もの心肺停止があり、また8割が高齢者であることがわかりました。
社会福祉士からは、消費生活センターの話をさせて頂き、相談機関や対応方法について参加者からご意見を頂きました。
今回のあったカフェを通じ、市振住民の皆様と、たくさん触れ合うことが出来ました。
今後も引き続き、市振地区にお邪魔させて頂き、介護予防や健康、権利擁護の普及啓発に努めていきたいと考えています。
デイサービスセンターおうみ
地域包括支援センターおうみ